こんにちは!ガジェットブロガーのHiroです。
iPhoneをはじめとする高額なApple製品を購入する際、誰もが一度はカート画面で悩むのが**「AppleCare+(保証)をつけるべきかどうか」**という問題です。
特に2026年7月、日本国内でiPadやApple Watchにも「盗難・紛失保証」が拡大され、さらに月額制のサブスクリプションプランも導入されたことで、保証の選択肢がより複雑になりました。
「もしもの時に備えて入っておくべきだ!」という意見もあれば、「結局使わなかったから無駄だった」という声もあります。
この記事では、**「5年間、iPhone 13 miniを無保険・無修理で使い続けている」**私のリアルな実体験を踏まえつつ、AppleCare+の「長期的なコスト」と「安心の価値」を客観的な数字で比較します。
決して「絶対に不要だ!」と煽る意図はありません。ご自身の性格やスマホの使い方に照らし合わせて、冷静に判断するための材料としてお役立てください。
1. コストの現実:加入料金 vs 実費修理代
まずは感情論を抜きにして、「万が一壊れた時」の数字を見てみましょう。 (※以下はiPhone 16/17の標準モデルを想定した目安の金額です。為替やモデルにより変動します)
パターンA:AppleCare+ に加入した場合(2年間)
- 加入料(2年一括):約 28,800円
- 画面割れ修理(加入者特典):3,700円
- 合計(1回画面を割った場合):約 32,500円
パターンB:未加入で実費修理した場合
- 加入料:0円
- 画面割れ修理(実費):約 42,800円
- 合計(1回画面を割った場合):約 42,800円
一見すると「割った場合は入っていた方が1万円お得」に見えます。 しかし、ここで重要なのは**「2年以内に1回も割らなければ、約3万円を丸々捨てたことになる(掛け捨て)」**という事実です。
もし同じ端末を4年間、5年間と長く使う場合、月額プランを継続し続けると、支払う総額(保険料)は実費の修理代(約4万円)をあっさりと超えてしまいます。 つまり、**「頻繁に壊す人でない限り、確率論としては未加入で実費を払った方が安く済むケースが多い」**というのが、保険というシステムの客観的な事実です。
2. 実体験:iPhone 13 miniを5年間「無保険・無修理」で使った結果
ここで、私の実例をご紹介します。 私は現在メイン端末として「iPhone 13 mini」を愛用していますが、購入から約5年間、一度もAppleCare+には加入していません。
結果的に、この5年間で画面を割ったことも、水没させたことも、バッテリー交換に出したことも一度もありません。(現在も快適に動作しています)
私が特別に慎重な人間かというと、そうではありません。単に以下の対策を徹底しているだけです。
- 耐衝撃性の高いケース(Spigen等)を必ずつける
- 画面には必ず高品質なガラスフィルムを貼る
- お尻のポケットには絶対に入れない(座った時の圧力で割れるため)
もし私が5年間、律儀に月額の保険料(約1,180円/月)を払い続けていたら、約7万円ものお金を無駄にしていたことになります。 もちろん、「私が大丈夫だったから全員大丈夫」とは言いません。しかし、適切なケースとフィルムさえあれば、現代のiPhoneはそう簡単には壊れないほど頑丈にできているのも事実です。
👉 【関連記事】なぜ今、iPhone 13 miniの中古価格が高騰しているのか?
3. AppleCare+が「不要な人」と「必要な人」の客観的基準
以上のコストと実体験を踏まえ、AppleCare+に対するフラットな判断基準をまとめました。
❌ AppleCare+が「不要」な人(実費修理で十分な人)
- これまで一度もスマホの画面を割ったことがない人
- ケースとガラスフィルムを必ず装着して使う人
- 「もし壊れたら、その時は諦めて数万円の実費を払う」と割り切れる人
このタイプの方は、保険料を支払う代わりに、その予算を別のガジェット(例えばAirPods Proなど)に投資した方が、日々の生活の満足度は確実に上がります。
👉 【関連記事】浮いた予算で買いたい!AirPods Pro(第2世代)の本音レビュー
⭕️ AppleCare+が「必要」な人(安心をお金で買う価値がある人)
- 過去に何度もスマホを落として画面を割ったり、水没させた経験がある人
- ケースやフィルムをつけず、裸(ハダカ)のままの美しいデザインで使いたい人
- 「もし壊してしまったらどうしよう…」と常に不安を抱えながら使うのが大きなストレスになる人
AppleCare+の本質は、「修理代でお得になるためのもの」ではなく**「安心して心穏やかにスマホを使うための精神安定剤(保険)」**です。 数万円の安心料を払うことで日々のストレスが消えるのであれば、それは決して無駄な出費ではありません。
4. まとめ:保険は「万が一の損害」を許容できるかどうかで決める
AppleCare+に入るべきかどうかの究極の答えは、**「万が一、明日iPhoneが粉々に壊れて数万円が飛んでいった時、笑って許容できるか?」**に尽きます。
許容できる(実費で払う覚悟がある)なら不要ですし、絶対に嫌だ(不安だ)というなら加入するべきです。
ちなみに、高額なiPhoneを新品で購入する際は、保険に入る・入らない以前に「どのクレジットカードで決済するか」で数千円〜数万円単位の還元差が出ます。お得に買うための準備を整えた上で、最終的な「安心」の判断をしてみてください。
👉 【関連記事】楽天経済圏の私がAmazonでiPhoneを買って痛感した、クレカ使い分けの重要性
あなたがご自身にぴったりの選択ができることを応援しています!

